お墓の相談

西宮市 満池谷墓地の使用者募集。お墓を移したい方、手続き代行します。

西宮市政ニュースに掲載されていた記事を備忘録を兼ねてご案内します。
記事の期限が切れていますが、今後の参考のために掲載します。

令和4年10月10日西宮市政ニュースより抜粋

さくらの森行政書士事務所は遠くの墓地から近くの墓地に引越ししたい、
一般墓地から永代供養の墓地に移し替えたい、などのご希望の方の
役所の手続きや墓地の手続き、納骨までサポートしています。

満池谷墓地の詳しい内容や資料請求は、以下のサイトからも無料でできますので、
クリックしてみてください↓

さくらの森行政書士事務所
行政書士 福田 惠理

電話0797-26-7274

お墓の相談

宝塚市立 宝塚すみれ墓苑(公営霊園)に お墓を移したい方 手続き代行します。

さくらの森行政書士事務所では、お墓を移したい方のお手伝いを行っております。
現在あるお墓での手続き、新しく移したいお墓での手続き、役所での手続きなど、ご希望に応じてお手伝いが可能です。

今回は、宝塚市にある公営の「宝塚すみれ墓苑」の記事が西宮市政ニュースに掲載されておりましたので、備忘録とご案内も兼ねて掲載しますね。

令和4年10月10日 西宮市政ニュースより抜粋

来年度には樹木葬式墓所もOPENと書いてありますね。

宝塚すみれ墓苑の詳しい資料などは、こちらのサイトでも無料で請求できますのでご利用ください↓

お墓を移したいけれどもどうしたらいいかわからない方、
役所の手続きが分からない方、

お気軽にご相談ください。

さくらの森行政書士事務所
行政書士 福田 惠理

電話 0797-26-7274

お墓の引っ越し(墓じまい・改葬)をしました

令和3年6月。
大阪府のとある方からのご相談。
ご自分亡き後、先祖代々のお墓を管理する人がいないので、お墓を永代で供養してくれるところに移したい、とのことでした。

今あるお墓を移すには、新しい引っ越し先の墓地等を探します。
それと並行して、現在の墓地へお引越しの相談もします。
両方の手続きを取りながら、お墓に埋葬されている方々の戸籍謄本(除籍謄本)や住民票の附票等をより寄せ、死亡・火葬した記録を取り寄せます。
なぜなら、市役所等に提出する書類に記載する事項が色々あるからです。

これに、結構時間がかかります。
ご依頼者の方は、ご先祖様のお亡くなりになった日や最後の住所、本籍地などを正確に覚えているとは限りませんから、それぞれ必要な戸籍などを取り寄せることになります。
最後の住所地も住居表示の変更や市町村合併などで変わっていることもあります。
このご依頼者のご先祖様も除籍していたり、住所地が住居表示変更があったりで、何度か書類の請求し直しを余儀なくされました。
やはり、一般の方は、戸籍などの請求に不慣れであることが当たり前。
どこかで躓くと、お手上げになってしまうことが容易に予想できます。

お墓の引っ越しをするには、市役所などへの改葬許可申請が必要となるのですが、
新しい引っ越し先からの書類、
今あるお墓からの書類等をタイミングよく揃えていかねばならず、
予想以上に大変です。

引っ越しが決まれば、今あるお墓の魂抜き法要をどうするか等の打ち合わせや、
墓石業者さんとの打ち合わせ、お見積もり、
そしてご遺骨の取り出し日を調整など、様々な手続きが必要になります。

行政書士は改葬許可手続きを代行できる唯一の国家資格者です。
お墓探しやお墓との調整、そして納骨手続きの代行まで、遂行させていただくことができますので、ご自身で動かれるのが難しいと思われる方は、是非一度お気軽にご相談ください。

新しいお墓探しは以下のサイトがとても便利です。
資料請求も無料でできますので、ご利用ください↓

当事務所は兵庫県西宮市にありますが、お墓の引っ越しは日本全国に対応しています。
交通費や宿泊費が発生しますが、事前にお見積もりをし、ご納得の上でご依頼いただけます。

ご連絡先
さくらの森行政書士事務所
電話 0797-26-7274

メールでもご相談を受け付けています。お気軽にどうぞ。

後見人として大阪の四天王寺に納骨。宗派問わず1霊1万円で納骨できます。

先日、後見人をしている方がお亡くなりになりました。
親族の方は事情があり、私が納骨まですることになり、大阪市天王寺区にある四天王寺に納骨してきました。

四天王寺はとても由緒あるお寺。
なんと聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺です。
宗派にはこだわらない和宗総本山です。
関西ではこんなところに、1万円で納骨できるんです。

兵庫県西宮市からだと高速で約20分ほどで行けます。案外近いです。
ただ、阪神高速が合流・分岐が多くて相変わらず怖かったです。

さて、四天王寺に到着。

平日の四天王寺は人もまばらでした。

コロナの関係で、納骨の受付所が変更になっていました。

門の前の看板です。

看板には書かれてありませんが、納骨の申し込みをされる方が親族でない場合、
親族の委任状」と「身分証明書」が必要になりますので、ご注意を。

私の場合は後見人でしたので、
登記事項証明書」と家庭裁判所からの「成年被後見人の死亡後の死体の火葬等に関する契約の締結その他の相続財産の保存に必要な行為についての許可申立」の審判書を、そして運転免許証を提示しました。

火葬後にもらえる「死体火葬許可証」、もちろん私後見人の名前も書いてあるものを提出したのですが、それだけでは足りないようでして、上記の書類を提出しました。
コピーを取られた後、原本は返却されます。

納骨受付所です。

通常は六時堂というところで受付されるようですが、コロナ禍の関係で、普通ならば休憩所のところが受付となっていました。

受付で「享年」を書くのですが、わからない場合も生年月日から調べてくれますのでご安心を。私が調べて享年と思っていた年齢よりもプラス2歳の年が享年でした。聞いて良かったです。

さて、いろんな書類を提出した後は、納骨の回向料のお支払いです。
1霊1万円以上と聞いていましたが、本当に1万円でした。

もっと手厚くされたい方は、ご供養の種類などでオプションがつけられます。

回向料は、特に封筒などに入れなくても、そのままで支払いできます。
胴骨、本骨、骨箱の大小、骨箱の数量に関わらず、1霊を一件として受け付けられます。

私が行ったときは、とても空いていたので、受付完了まで20分程度でした。
多いときは1時間以上待つこともあるようです。

池のカメさんたちが甲羅干ししていました。いったい何年生きているのだろう。

後見人をしていたおじいちゃんとも、今日でお別れです。
約5年間、お付き合いさせていただきました。
この世での最後のお見送りは、私だけでよかったのかなあ、
私でよかったのかなあ
コロナの関係で、昨年の2月から面会もできなかったおじいちゃん。
亡くなった時しか会えませんでした。

四天王寺は50回忌までの回忌法要のご案内を出してくれるそうです。
50回忌!
ざっと計算して、64円切手×50年=3,200円。
1万円では割に合わないのでは、と心配になります。
私が97歳の時までご案内が来ますね。
そのとき、私もすでに四天王寺に眠っているかもしれませんよ。
帰り際、いい香りのお線香のお土産までいただきました。