行政書士後見人日記 3 被保佐人さんの入院 あたふた
被保佐人さんが入院した
グループホームの方が病院に付き添ってくれて そのまま 入院の運び
グループホームには顔出したのだけれど すでに 病院へ行った後
他の用事を済ませながら 連絡を待つことにした
午後4時頃 グループホームの職員さんから連絡があり
入院の運びとなったので 病院へ保佐人さんから連絡してくれと
病院へ連絡したら サインして欲しい書類があるので すぐ 来てほしいと
仕事がひと段落して さあ きょうの仕事も終わりか というこの時間
主婦にとっては これから洗濯物を取り入れて 夕飯の支度 といった時間
病院までは 車で 1時間
病院で 数々の書類に目を通し 保佐人としてサインできる部分はサイン
身体拘束の可能性や 様々な検査中の処置などについては 医師が必要と認めるものならば 医師の判断にお任せするという趣旨のサインしかできない
幸い ご親族にも 連絡が取れる被保佐人さんなので ご家族にも一連の経過を連絡
1週間ほど 入院される見通し
成年後見人をしていると 一番多いのが 急な呼び出し
昨年は 12月24日の午後5時半ごろ 急な呼び出し
思い出すだけでも ・ ・ ・なぜ この日
12月24日の夕方なぞ 子持ちの主婦にとっては 一年で一番 あわただしい時間
なぜ この日
これから家族にちょっと洒落た夕飯を食べさせ ケーキを食べる予定が
でも 後見人の仕事もしなくてはなりません
フライパンで焼きかけたチキンは 誰も続きの調理をしないまま 半生で 血がしたたるまま 残された家族は食べていました
焼いてよ~ 続きを~
さて だれも気にならないとは思いますが 本日の夕食はどうしたか
行政書士後見人の夕飯は 今は栄養士が考えたメニューが届く/ヨシケイ に支えられています
急な夕方からの仕事でも 残された子供たち(小学生)が作れます
テレワーク中の夫は 火の見張り番
病院から帰ってきたら まだ作成途中でしたが 夕飯が8割 出来ていました
助かります